2015年 10月 30日 ( 1 )

時には牛のように

 先頃、ビーナスライン冬季閉鎖のお知らせ(予告)が発せられた模様です。暫しのお別れですね。大好きな彼の地のシーズン終了を惜しみ、前回のツーリングを反芻しながら今期を〆ましょう。要はアウトテイク集です。
 
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 出発は4時半。朝飯は5時ちょうど。松屋の朝定の開始時刻です。
 吉野家に比べ、店舗によって当たり外れがあるのが難点なこのチェーン店ですが、なんにせよ、こんな時間に暖かい飯が食べれるということはそれだけで有難いことです。
 
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 当初は宿を現地調達する、いつも通りの行き当たりばっ旅のつもりで出掛けました。とはいえ紅葉シーズン真っただ中でしたので、一応事前にネットで調べたりもしましたがどこも一杯で・・・ええいままよと。そんなこんなで久しぶりにリアに括り付けたコールマンのダッフルバッグが旅気分を盛り上げてくれます。
 トラックとタクシーがすっ飛ばしている夜明けの首都高を抜けて、今回は中央道から信州に向かいます。
 
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 山梨辺りの山間部では朝霧で視界が悪く難儀しました。
 陽が連なる山々を越え切る頃には八ヶ岳周辺に。正しくは知りませんが、こうしてみると確かに八つ、頂きが見えます。
 
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 諏訪南で高速を降り、茅野の町中を抜けて蓼科高原へ。
 暫くは凛々しい黄葉の区間でしたが、然る後、もう写真を撮るのも馬鹿らしくなるくらいの見事な紅葉地帯へと変わっていきました。
 
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 陳腐な表現ですけれども、まさに宝石箱のよう。
 
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 ここでもう、基本、写真を撮る気が失せております。
 
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 ここからのビーナスラインも久しぶりです。
 
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 一帯、薄の原のビーナスラインでした。
 
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 霧の駅から人様と違う方向に向かうと、このような天空の平原に至ります。
 
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 まるで秋のドイツ平野のようだ。 ※行ったことないけど
 
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 ビーナスラインは夏から秋へと見事に衣装替えをしておりまして、その一面の山吹色は夏の緑の季節にも勝るとも劣らないとても美しい光景でした。
 一通りラインを走り終え、裏へと向かう山道を下りてゆくと、道は徐々にとっ散らかっていきます。
 
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 初めてこの道をバイクで走った時、どんづまりの売店のおっちゃんが、「ビーナスライン。表も良いけどこっちも良いだろ?裏だけど」、そう嘯いたことを今でも覚えています。あれから毎年来ているなぁ(数年間は信州に居留していましたけど)。
 
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 深志の森にて。
 深志郷/深瀬郷は松本市の古称です。
 
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 扉温泉で昼食を摂って、よもぎこば林道から扉峠へと向かいます。
 そういえばこの、「ビーナスライン→」の看板への抜け道林道はずっと閉鎖されたままですね。いつかまた走りたいな。
 
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 走ってみなければこの雄大さは分からない。まして私の写真の腕では伝えられる筈もない。
 そんな諦めの一枚です。
 
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 ということで十分に満足してしまい、日帰りに変更しました。
 高岩の雌岳/雄岳よ。何れまた。
 
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 サン=テグジュペリな寄居SAで小休止。
 星の王子さま...遠い昔、お袋に読んで貰った記憶があります。
 今あらためて一人で読んでみるのもアリなのかも知れないなと。
 
 
 
 ということで、信州よ来期また。

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by w800_m_c_diaries2 | 2015-10-30 22:55 | Comments(8)

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